携帯販売のアルバイトはキツイ?体験談とコツを話します!
こんにちは、大学生のときにケータイのアルバイトをしていたサナギです。
携帯販売のバイトは時給が高く、やっていてよかったバイトでした。
しかし、『自分でもできるんだろうか?』という不安があるかと思います。
今回はそんな方の為にこの仕事をして感じた『よかったこと』『キツかったこと』『コツ』をまとめました。
参考にしていただければ幸いです。
まずは最初に簡単な仕事内容をお伝えします。
ケータイ販売のアルバイトの仕事内容
ケータイ販売の仕事の種類
携帯販売のアルバイトは携帯を販売するのが仕事ですが細かく分けると下記のような仕事があります。
・料金プランやサービス内容の案内
・機種変更や新規契約の手続き
・登録住所変更の手続き
・店内の簡単な掃除や携帯の展示
・キャンペーンに合わせた呼び込み(いわゆるキャンペーンガール)
アルバイトの人は、料金プランやサービス内容の案内がほとんどです。
僕が働いていた時は、契約をしたい人や修理を希望される方は社員のかたに案内するという流れを取っていました。
主に家電量販店・携帯ショップの2種類
携帯販売の職場は家電量販店(ヤマダ電機やビックカメラなど)や携帯ショップに分かれます。
基本的に携帯を売るという点は同じですが、ショップの場合は修理や操作説明などが多めです。
1日の流れ
↓
10:00 接客スタート
↓
14:00 お昼休憩
↓
14:40 接客スタート
↓
17:00 2回目の休憩
↓
17:20 接客へ
↓
19:00 終わり
1日8時間働くと大体こんな感じです。もちろん何時間働くかによって、変わってきます。
携帯販売のアルバイトでよかったこと
時給が高い
携帯販売の仕事は時給が1500円以上のところが多く、がっつり稼げる仕事です。僕は1800円もらっていましたが、土日に8時間入るだけで、
1日あたり、1500円×8h=12000円+交通費全額
12000円×月8回=96000円ほど稼いでいました。
正直、かなり割はいいかなと思います。
また、インセンティブを導入しているところでは、週5勤務して、40万円以上を稼ぐ方もいました。お金が稼げるというのがこのバイトの最大の魅力かと思います。
コミュニケーションスキルが身につく
1対1でお客さんと話すので、コミュニケーション力がつきます。
携帯の料金プランや操作説明を行うので、説明する力が多少なりともついたかなと思います。
人に感謝される
お客さんの要望や質問に答えることができたら、ものすごく感謝されます。
僕はお年寄りのかたによく飴をもらっていました笑
正社員にもなりやすい
携帯販売の仕事は基本的に人手不足です。そのため、長いこと働いていると正社員にならないか?という誘いも受けます。
社員になると売上の管理や書類の手続きなど仕事は増えますが、給与も高く販売スキルも身につくので悪くないと思います。
就活のネタになる
携帯販売の仕事は企業受けがいいです(特に営業職とかで)
携帯販売の仕事がきちんとできるようになれば、営業や接客業に必要なスキルは一通り身につくと思います。
僕も社会人で営業職をしていても、『このバイトしていてよかったなぁ』とよく感じます。
また、就活の時の話のネタにもなります。
僕の場合は
『初めは全く売れなかった』→『お客さんの疑問点やよく聞かれることをまとめた』→『少しづつ売れるようになった』→『試行錯誤して、工夫と努力を重ねることで結果に繋がることを学びました!』
などと少々青臭い話になりますが(笑)、言い方次第では就活の時の素晴らしいネタになります。
携帯料金の節約方法に詳しくなる
僕はもともと、あまり携帯の細かい知識はなかったんですが、この仕事を通して、だいぶ詳しくなりました。
おかげで格安SIMのことや通信量の節約にも詳しくなり、自分の月々の携帯料金を下げることに成功しました。
店員同士で仲良くなれる
色々と質問したり、コミュニケーションを取ることが多いので、店員同士仲良くなりやすいです。友達づくりにもいいかと思います。よくバイト終わりに勉強会という名の飲み会をしていました(笑)
携帯販売できつかったこと
覚えることはそこそこある
携帯の基本料金や操作説明など、覚えることは他のバイトに比べて少し多めかなと思います。
しかし、聞かれることはキャリアの特徴や料金のことがほとんどなので、初めは覚えることがあるので少し大変ですが、働いていたら勝手に覚えます笑
また、暗記する必要はありません。お客さんにパンフレットを見せて、『ご覧のようにauですと、月々OO円になっております』などとパンフレットの”答え”を見ながら説明すればOKです。
その方がお客さんにもわかりやすいですし、情報も正確です。
どこに答えが書いてあるのかを理解しておけばいいので、暗記というよりも理解しておくことの方が大切ですね。
それでも、わからないことがあったら他の社員に変わってもらい、あとで覚えるようにしましょう。
たまにクレーム客が来る
たま〜に何ですが、クレーム客がきます。
『料金の説明と違った』だとか、『言われた通りやったけど使えなかった』などなど、、、
主にケータイに詳しくない高齢の方に多いですね。
その際はきちんと説明を聞き、自分で解決できることはして、それでも納得行かなかったら、社員さんに対応してもらってました。
明らかな言いがかりのケースもあるので、そういう方の相手をするのは少し大変でしたね(^_^;)
土日どちらかに入る必要がある
基本的に土日、もしくは土日のどちらかに出勤してもらうことを頼まれることが多いです。接客業ですし、土日にお客さんも多いので、当然と言えば当然ですが(^_^;)
土日は両方とも空けておきたい!という人にはあまり向いていないです、、、
ノルマはあるの?
アルバイトならノルマがないところがほとんどです。しかし、稀にあるところもあるので求人情報を確認してみてください。
ただ1日何人に接客しよう!などの目標値はあるので、そこを目安に頑張ってくださいという数字はありました。
携帯販売での仕事のコツ
携帯販売のアルバイトをするならば知っておきたいコツや心構えを紹介します。
最低限必要な知識をまずは覚える
僕のいた家電量販店でお客さんによく聞かれるのが
『買い替えを考えているけど、どのキャリアや携帯がいいんだろうか?』
ということでした。
そのために必要なのが、
1:各キャリアの基本価格
2:各携帯の大まかな特徴(画素数や大きさなど)
です。まずはこれらの知識を付けて、接客し、わからなかったことを調べ、少しづつ知識を付けました。
お客さんに聞かれてわからなかったことをメモする
お客さんに聞かれたことでわからなかったことはメモをしましょう。少しずつあなたなりの問題集ができてきます。その問題集を少しづつ作っていけばOKです。
社員さんや周りの人と関係をよくしておく
携帯販売の仕事はチームワークで成り立っており、フローがあります。
お客さんを捕まえる→お客さんの購入を促す→携帯の諸注意・具体的な料金を説明する→契約する、など複数人が関わって成立しています。
とくに初めの方はわからないことばかりなので、先輩にお願いすること、聞くことも多いです。どんな職場でも言えますが、良好な人間関係を気づくことがポイントです。
携帯販売のバイトは大学生でもOKです!
携帯販売の仕事は学生でも大丈夫です。むしろ、ケータイ販売のような比較的若い人に有利な仕事は大学生ぐらいの人が多いです。18~40代まで色々な年齢層がいることもこの仕事の面白いところだと思います。
携帯販売の仕事をするのにオススメの求人サイト
携帯販売のバイトをするなら、マッハバイトがオススメです。
高時給でのケータイ販売の求人数が多めです。
採用されるとお祝い金が出るので、せっかく募集するならマッハバイトで求人を探しましょう。
僕もここから応募していました。
(ちなみに僕の時はマッハバイトではなく、旧名のジョブセンスという名前でした。)
まとめ
家電量販店のアルバイトでよかったこと
販売スキルが身につく
時給が高い
感謝される
正社員にもなりやすい
就活のネタになる
携帯料金の節約方法に詳しくなる
店員同士仲良くなれる
覚えることはそこそこある
たまにクレーム客が来る
土日どちらかに入る必要がある
必要な知識をまずは覚える
お客さんに聞かれてわからなかったことをメモする
社員さんや周りの人と関係をよくしておく
オススメの求人サイトはマッハバイト
家電量販店のバイトはいろんな人と話せて面白く、タメになる仕事でした。何しろ高時給なのがオススメです。この経験は将来にも生きると思うのでぜひ、挑戦してみてください。